2010年6月20日日曜日

私のアンチエイジングライフ

2010年7月号のビバ弘前のリレーメッセージという欄の載る記事です。

私のアンチエイジングライフ

最近、マスコミでもよく耳にするアンチエイジングという言葉。若返りたい、美しくありたいといった美容的イメージが一人歩きしてますが、本当のアンチエイジング医学は、もっと体内の若さを追及しています、死ぬまで気力、体力とも充実した生活を維持したいという庶民のごく普通に抱く希望を叶えるための医学です。

しかし、従来の治療型医療にそれを期待できるでしょうか。病気になってから病院に行って治療するのではなく、自らが、日頃から病気にならないように、正しい食事と適度な運動と平穏な心の維持に努め、それに対し、医師は最新の医学知識を提供し、健康的な生活を送れるようにアドバイスをする、このような究極の予防医学がアンチエイジング医学の本当の姿だと思っています。

私がアンチエイジングに興味を持ったのは、愛犬のお陰です。愛犬が健康管理専属トレーナーをしてくれました。

早朝4時に起こしてくれるし、朝夕の散歩を催促するし、夜は留守にすると吠えるし、ウンチ、おしっこ処理に奔走させられるし、そうこうしているうちに、徐々に体調がよくなり、早朝から畑を借りて野菜作りを始めるようになり、ウサギのように山盛りの野菜サラダを食べ、ご飯を一日180gに制限し、一日1万歩歩き、朝15分筋トレをし、75kgあった体重は60kgまで減り、体脂肪率も9%まで下がりメタボリックな身体は、アスリート体型に変わりました。

このモチベーションを向上させてくれたのが、アンチエイジングドックでした。5つの臓器の体内年齢を測定して病的老化を見つけ出すもので、私も初めは体内年齢54歳と実年齢より4歳も老けておりましたが、今は38歳に若返りました。

また、血液検査でストレス度や元気度や免疫力を数値化できるので、根気のいるトレーニングの励みになりました。

最新の研究でカロリー制限をすると長寿遺伝子が活性化することがわかっています。また、栄養学にも革命的変化が起きています。

自分の体で若返りのメカニズムを体感できるのも楽しいことです。皆さんも一度体験され以前の自分に戻ってみませんか?

興味のある方は「弘前発!ハッピーエイジングライフ」ブログをご覧ください。http://hirosakiaginglife.blogspot.com/

0 件のコメント:

コメントを投稿