③若返る食事
私は、炭水化物制限食あるいは糖質制限食を始めてから、 8年前80kgあった体重が2年間で60kgまで減量に成功した。しかも、この6年間リバウンドすることなく、また健康を害することもなく経過している。炭水化物制限食が最近まで糖尿病学会の中でも否定されてきた。今年になってやっと認める医師が増えてきた。
糖質は脳に幸福感を与えるのでストレスの多い現代社会では糖質中毒者が非常に多い、この中毒症状から脱却するにはある程度の覚悟が要ります。
この食事法は、減量は勿論、糖尿病、高血圧の予防にもなり、若返りや長寿のための食事法だと思う。
炭水化物はブドウ糖に分解されて脳や筋肉などを動かすエネルギーを作るために絶対必要なものとされていた。余分なブドウ糖は脂肪として貯蔵されているが、内臓に貯蔵された脂肪は内臓を痛めつけることがわかった。ブドウ糖が体内にない場合でも、脂肪を分解してエネルギーとして使えることが分かった。
もし、減量したいのなら、まず用意するもの。
①食卓秤 ②子供用茶碗 ③オリーブオイルかエゴマ油
炭水化物制限食とは、1食の糖質を30gまでにする
1食ご飯60g(糖質20g) ビール350ml (糖質10g)
まず、炭水化物を探せ ご飯類 パン 砂糖 調味料 根菜類(ジャガイモ、蓮根、カボチャ)
白いものには注意 白米、精白粉、パン、パスタ、砂糖、GI高い
食べる順番 GI値小さい順 野菜>魚、肉>ごはん>果物
空腹をどうやって乗り切るか 空腹の時間は若返っている時間だと思い、楽しむ
間食は、甘いものは控えて、リンゴや炒り豆や昆布や小魚など炭水化物以外のものを選択してください。
炭水化物を制限するとインスリンを節約できるので糖尿病にかかりにくく、
インスリンが安定すると食欲コントロールが付きやすく、精神が安定する
インスリンを節約すると細胞の酸化ストレスも低下するため老化も抑えられる
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