2010年12月28日火曜日

家事労働も若返りのための大切な運動です

運動することが一番の若返り法。これは、これまでにも何度となく言ってきたことですが、運動というと、トレーニングジムに行ったり、ランニングをしたり、負荷をかけて筋肉トレーニングをすることをイメージするかもしれませんが、日常の家事や仕事で動かす生活活動も立派な運動になります。

ですから小まめに家事労働している人やきびきび仕事をしている人は若々しく見えます。

私たちの平均的な一日の消費するエネルギーの内訳は基礎代謝が58%も占めます。つまり安静にしている時にも心臓を動かしたり体温を調節したりすることで消費されるエネルギーのことです。歩行、走行などの運動が9%、生活活動、つまり、掃除、洗濯、物運びなどの活動が14%、食事誘発性体熱産生が10%です。

基礎代謝で6割もエネルギーを消費することも驚きですが、生活活動が運動よりも多くエネルギーを消費していることも驚きではないですか。

そして、この生活活動が少ない人ほど肥満になっている傾向にあり、生活習慣病にかかっている人が多いようです。

肥満とは、単純な考え方ですが、食べるエネルギー量が消費エネルギー量を超える生活を長年続けることにより起こると言えます。

加齢により筋肉量が低下すると比例して基礎代謝量も減ります。さらに筋肉量が減ると身体を動かすことが余計に億劫になり生活活動も低下します。この連鎖で消費エネルギーは減少していきます。

運動を忙しい生活の中から時間を割いてするよりも、生活活動を増やすことは、ちょっとした心がけでできます。エレベーターを使わずに階段を小走りで昇るとか、通勤ではひと駅前で降りて歩くとか、トイレ掃除をしてみるとか、雑巾で床を水ぶきするとか、お風呂掃除をするとか、周りにも喜ばれることですから一石二鳥です。

私は、歩数計にさらに活動量が測定できる器械をベルトにつけてこの活動量を測定しています。運動強度や消費カロリーや基礎代謝量も測定してくれるので大変重宝しています。今日一日消費エネルギーが少ないなと思ったら風呂掃除をするといった具合です。

年越しに炬燵でミカンを食べながら紅白もいいけど年越しの日に家の中の大掃除もいいかもしれません。

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