2010年1月29日金曜日

低炭水化物ダイエットは無理なく続けられます

ダイエットに関していえば、巷で流行する一品モノのダイエットは、まず不可能です。飽きて続けられない上に危険です。まったく医学的根拠がない。マスコミや流通業の陰謀としか思えない。正しいダイエット法はありますので、コツコツ続けることです。基本は基礎代謝とカロリー消費量以上に摂取カロリーを過剰にしないということだけです。余分なカロリーは体内に蓄積するだけですから。とはいっても、美味しいものを目の前にして食べたくなるのは人情。特に甘党にはつらいものでしょう。しかし、食べる順番を変えるだけで、かなり食欲はコントロールできるようになりますから、まず、そこからトライしては?まず、甘いものは最後。低インスリンダイエットというものです。血糖値が上がりにくい食材から食べ始める。つまり、野菜、おかず、ごはん、果物の順。しかもゆっくり噛んで。私の場合、野菜でお腹を膨らまします。ご飯は90g、これは賛否分かれるところですが、過剰な炭水化物は摂らないということは正解です。アトキンス式低炭水化物ダイエットとかバリーシアーズ博士の4・3・3ダイエットとか低インスリンダイエットとか、原理は少しずつ違うけど、炭水化物を過剰に摂るなということは共通しております。さらにうれしいことに血中インスリ値を低く抑えていると、老化を遅らせることができるということ。インスリンは老化の原因の活性酸素を結果的に多く排出してしまうからです。空腹感を感じたら、身体の余分な脂肪が燃焼しているのだと思ってください。そして、細胞が若返っているのだと思ってください。そう思うだけで嬉しくなりませんか?コツは、ご飯の量を正確に秤で測るということ。できたら、食事日記もこまめにつけること。

2010年1月28日木曜日

犬は専属トレーナー

4年前になりますか、犬を飼ってから徐々に健康的な生活になりました。それまでは夜型の人間、朝も遅いし仕事で慌ただしい生活でしたが、犬を飼ってから散歩を催促するのが、最初のころは朝3時とか4時、僕にとってまだ夜中の時間帯、布団からでている僕の腕を前足でガリガリするから起きざるを得ない状況。自然と夜も早く寝るようになったということ。4年前は体重78kgくらいあったかな?歳をとれば大方こんな体型になるのは仕方のないこと、周りもこんな感じだし食生活を見てもそんなに変わらないし。しかし、高血圧、高脂血症、痛風、いびき、など徐々に出てきてクスリの量も増えていったね。きっかけは胃痛で胃カメラを受けた頃かな。びらん性胃炎という診断。それからかな、食事にも気をつけ出したのは。あれから4年、今では体重61kg。ほんと身体が軽くなりました。

弘前発!ハッピーエイジングライフのブログ開始

アンチエイジングを自らをモルモットに実験中。野菜中心の食事、カロリー制限、低炭水化物食、サプリメント、筋トレ、有酸素運動、加圧トレーニングはアンチエイジングに対し本当に効果はあるのか。信じて実行する一医師の日記帳です。アンチエイジングドックの検査成績が若返りのバロメーター。モチベーションを上げてくれる強い味方。楽しく、軽やかに人生を過ごすために必要な身体づくりだけはしていこうという発想から始まったハッピーエイジングライフ。永遠に30代をキープしたら人生なんでもできる。これからよろしく。